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2013年11月12日火曜日

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11/12(火)・データ校正(二校)のチェックポイント

[ I ] 印刷可能な画像データになっているかどうか
以下の1)〜4)4つの条件を満たしていないと印刷可能なデータではありません


1)パッケージ化されて、
元画像がinddファイルと同じフォルダ内に同梱されて
圧縮されている事。
パッケージ化の方法は、教科書のP.80〜81

2)元画像の解像度が実寸で350ppi以上ある事。
(350ppi未満は×)

1. [イメージ]→[解像度]を選択

2.解像度の項目を350ppiにした状態で、
幅と高さを実寸(実際に印刷したときにその画像が出力されるサイズ)にする。





3)元画像の形式がEPSまたはPSD形式で保存されている事
[ファイル]→[別名で保存]→[Photoshop またはPhotoshop EPS]


4)RGB画像(=映像やモニタ表示用/光の三原色)ではなく、
CMYK画像(=印刷用・インク対応表示/4色分版・絵具の3原色)
形式で保存されている事

[イメージ]→[モード]→[CMYKカラー]にチェック







InDesign 上でリンク画像のステータスをチェックする方法

InDesign上でリンク画像の情報をチェックする事が出来ます[ウィンドウ]の[リンク]を選択して表示


赤いはてな=元画像が同梱されていません。パッケージ化して保存してください。
右の青い文字がPB
= 印刷の枠外に画像が配置されています。不要な場合は削除してください

形式=Photoshop か PhotoshopEPSになっていないといけません。
カラースペース=CMYKになっていないといけません。

元のPPI
= ここがWEBからとってきたものだと72ppiになるので、「無理矢理引き延ばして印刷用の解像度にした」ということがわかってしまいます。
編集後のPPI
= WEBからとってきたものでも他に代わりになる画像が無い場合はここの解像度が350ppi以上になるようにしてください。

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